9月20日(土)、「家族のつどい」を開催しました。5人の方からご参加をいただきました。母親が3人、父親が2人でした。本人様(ひきこもり状態の方)の年代では、10代から30代の方がお見えでした。
最初に自己紹介をしていただきました。ご自身のことというよりは、本人様がひきこもり状態にいたった経緯や、当時の接し方、最近の様子などを、おひとりずつ数分間お話しいただきました。
それぞれの経緯や事情は似ているところと異なるところが当然ありますが、そんなことは関係なく、参加者の方同士のやりとりが自然と続いていきました。「わたしのところはこうです」「わたしはこう感じています」という話し方を、ほとんどの場面で、どの方もされていました。「あなたの考え方は」とか「あなたの場合においては」とはどなたも言わない。みなさんしゃべり上手で聞き上手だなと思いながら、わたしはそこにいさせてもらいました。
2時間たっぷり、お互いを労ったり、「そうなんですよね」と受け止めあったり、情報交換をされていました。
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