5月22日に18名の方から参加いただき、
こころの健康センター福島所長から「ひきこもりと医療について」お話しいただきました。
ひきこもりと関連の深い精神障害の例として
・統合失調症
・強迫症
・自閉スペクトラム症
について症状や治療、心理社会的支援の必要性(心理療法や就労支援)、症状によって対応が変わってくること。
また、病院受診を拒否する背景やひきこもりを治療することの難しさについてもお話しいただきました。
ひきこもりの回復に向けて
エネルギーの低下が背景にあるので、エネルギーを取り戻すには
・安心、安全な環境
・理解してくれる人の存在
が重要であるということでした。
参加された方からはどういう時に医療が必要なのか、治療の選択などわかりやすいお話で参考になったという声がありました。
また、参加された皆さんが他の方の話を聴く、自分の話をすることで自分たち家族だけでなく頑張っているんだと分かり改めて頑張ろうと思えた。との言葉もありました。
7月に第2回家族会を予定しています。日程が決まりましたらHPでお知らせします。
家族会に参加されて、知る、気づく、充電できる場になれたらと思っています。
今回参加いただいた皆様 ありがとうございました。
また、お待ちしております。